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男子テニスのマイアミ・オープン（アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000）は３１日、シングルス準決勝が行われ、第５シードのＲ・ナダル（スペイン）が世界ランク４０位のＦ・フォニュイーニを6-1, 7-5のストレートで下して３年ぶり５度目の決勝進出を果たし、大会初優勝に王手をかけた。

＞＞ナダルvsフォニュイーニ 1ポイント速報＜＜

＞＞マイアミOP 男子対戦表＜＜

両者は今回が１１度目の対戦で、ナダルの７勝３敗。

直近は昨年のバルセロナ・オープン・バンコ・サバデル（スペイン/バルセロナ、クレー、ATP500）準々決勝で、ナダルがストレートで勝利した。

世界ランク７位のナダルは、今大会初戦の２回戦でＤ・セラ（イスラエル）、３回戦で第２６シードのＰ・コールシュライバー（ドイツ）、４回戦でＮ・マウー（フランス）、準々決勝で第１３シードのＪ・ソック（アメリカ）を下しての勝ち上がり。

一方、フォニュイーニは準々決勝で第２シードの錦織圭をストレートで破り、準決勝へ駒を進めている。

この試合の勝者は決勝で、第４シードのＲ・フェデラー（スイス）と第１２シードのＮ・キリオス（オーストラリア）のどちらかと対戦する。

＞＞フェデラーvsキリオス 1ポイント速報＜＜

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