男子テニスのバルセロナ・オープン・バンコ・サバデル(スペイン/バルセロナ、レッドクレー、ATP500)は24日、ダブルス1回戦が行われ、ワイルドカードで出場の
J・C・フェレーロ(スペイン)/
P・カレノ=ブスタ(スペイン)組は
M・マトコウスキー(ポーランド)/
D・ネスター(カナダ)組に2-6, 7-5, [7-10]のフルセットで敗れ、惜しくも初戦突破とはならなかった。
>>バルセロナ シングルス対戦表<<この日、第1セットを落としたフェレーロ/ カレノ=ブスタ組だったが、続く第2セットで3度のブレークに成功してセットカウント1−1に。
その後、10ポイントマッチ・タイブレークでは接戦となるも、最後はマトコウスキー/ ネスター組にポイント連取を許し、1時間21分で敗れた。
元世界ランク1位のフェレーロは、2012年10月のバレンシア・オープン(スペイン/バレンシア、ハード、ATP500)を最後に32歳で現役を引退していたが、今大会からの参加の招待を受け入れ、教え子でもある同胞のカレノ=ブスタとのダブルス出場がドロー発表で明かされていた。
一方、勝利したマトコウスキー/ ネスター組は2回戦で、第2シードの
J・マレー(英国)/
B・ソアレス(ブラジル)組と対戦する。
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