- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

シャラポワ 復帰戦は4強止まり

女子テニスのポルシェ・テニス・グランプリ(ドイツ/シュトゥットガルト、レッドクレー、WTAプレミア)は29日、シングルス準決勝が行われ、ワイルドカードで出場のM・シャラポワ(ロシア)が世界ランク19位のK・ムラデノヴィック(フランス)に6-3, 5-7, 4-6の逆転で敗れ、ドーピングよる15カ月間の出場停止処分からの復帰戦での快進撃はベスト4でストップした。

第1セット、ファーストサービスが入った時に86パーセントの高い確率でポイントを獲得したシャラポワは、ムラデノヴィックに1度もブレークポイントを与えずにこのセットを先取。

第2セット、シャラポワは第1ゲームでいきなりブレークに成功したが、第4ゲームでブレークバックを許す。その後も一進一退の攻防が続いたが、シャラポワは第12ゲームで2度目のブレークを許してセットカウント1−1に。

迎えたファイナルセット、サービスとストロークの精度が落ちてきたシャラポワは、第6ゲームで先にブレークを許してしまう。ムラデノヴィックのサービング・フォー・ザ・マッチで迎えた第9ゲームでブレークバックに成功したが、直後の第10ゲームでサービスをキープすることが出来ず、2時間38分で力尽きた。

昨年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)期間中に受けたドーピング検査で、禁止薬物であるメルドニウムの陽性反応が出たシャラポワは、当初2年間の出場停止処分を国際テニス連盟(ITF)から言い渡された。しかし、判決を不服とし、スポーツ調停裁判所(CAS)に控訴。その結果、15カ月間の出場停止処分へ減刑された。

シャラポワは今大会、他の選手から多くの批判を受ける中、主催者推薦を受け入れて出場。15カ月ぶりの実戦となった1回戦では世界ランク36位のR・ビンチ(イタリア)に7-5, 6-3、2回戦では同胞のE・マカロバ(ロシア)に7-5, 6-1、3回戦では同73位のA・コンタベイト(エストニア)に6-3, 6-4で勝利し、ここまで1セットも落とすことなく勝ち上がっていた。

一方、勝利した23歳のムラデノヴィックは決勝で、第4シードのS・ハレプ(ルーマニア)とワイルドカードで出場のL・シゲムンド(ドイツ)の勝者と対戦する。






■関連ニュース■ 

・シャラポワ 処分決定の裏側
・マレー シャラポワ「処分当然」
・シャラポワ戦 34歳の意気込み
(2017年4月30日2時01分)

その他のニュース
←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!