男子テニスツアーの下部大会である金泉チャレンジャー(韓国/金泉、ハード、ATPチャレンジャー)は4日、シングルス2回戦が行われ、19歳の
サンティラン晶が第4シードの
I・マルチェンコ(ウクライナ)を1-6, 7-5, 6-4の逆転で破り、ベスト8進出を果たした。
この日、サンティランは1度もブレークチャンスを掴めずに第1セットを落としたが、続く第2セットで4度のブレークチャンスから1度のブレークに成功してセットカウント1−1とすると、その後もマルチェンコに挽回を許さず、2時間13分で勝利を手にした。
準々決勝では、第7シードの
イ・ダクヒ(韓国)と
T・ファビアーノ(イタリア)のどちらかと対戦する。
一方、同日には第8シードの
添田豪も登場したが、世界ランク159位の
T・ガバシュビリ(ロシア)に4-6, 3-6のストレートで敗れ、8強入りとはならなかった。
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