女子テニスで元世界ランク1位の
J・エナン(ベルギー)は4日、自身のフェイスブックで第二子を出産したと発表した。現在34歳のエナンは2013年の3月に第一子を出産している。
これまで四大大会7勝、2004年のアテネ・オリンピックの金メダリストである元女王のエナンは、2011年1月に2度目の引退。
この引退は、同年1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)3回戦で
S・クズネツォワ(ロシア)に敗れてから5日後のことだった。
また2016年には、ベルギー人として初めて国際テニス殿堂入りを果たした選手となった。
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