女子テニスツアーのニュルンベルガー・カップ(ドイツ/ニュルンベルク、レッドクレー、WTAインターナショナル)は25日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク64位の
土居美咲は第7シードの
Y・シュウェドワ(カザフスタン)に6-4と第1セットを先取した時点でシュウェドワが棄権したため、大会初のベスト4進出を果たした。
>>土居vsシュウェドワ 1ポイント速報<<両者は今回が2度目の対戦で、土居の1勝。
土居は、
M・サッカリ(ギリシャ)の途中棄権で初戦突破、2回戦では
O・ドダン(フランス)に逆転勝利をおさめてベスト8進出を果たした。
対するシュウェドワは、1回戦でA・ザジャ(ドイツ)を逆転で下し、2回戦では
T・マリア(ドイツ)にストレートで勝利して準々決勝まで駒を進めている。
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