テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は26日、男子シングルス予選決勝が行われ、予選第4シードの
ダニエル太郎が予選第18シードの
A・ルブレフ(ロシア)を7-5, 6-7 (1-7), 7-6 (7-4)フルセットで下し、3年連続の本戦入りを果たした。
>>ダニエルvsルブレフ 1ポイント速報<<>>錦織らジュネーヴOP対戦表<<両者は下部大会で1度対戦しており、その時はダニエル太郎が逆転で勝利した。ツアー大会では初の顔合わせ。
世界ランク102位のダニエル太郎は、今大会の予選1回戦で
守屋宏紀、予選2回戦でM・ペコティック(クロアチア)をいずれもストレートで下し、3年連続の本戦入りに王手をかけた。
一方、現在19歳のルブレフは予選1回戦で
A ・ヴェローティ(アルゼンチン)、予選2回戦で
M・バシッチ(ボスニア)を下しての勝ち上がり。
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