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錦織、痛感した全仏頂の高さ

錦織圭
マレー戦で痛感した全仏OP頂の高さ
画像提供: tennis365.net
テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は7日、男子シングルス準々決勝が行われ、第8シードの錦織圭は第1シードのA・マレー(英国)に6-2, 1-6, 6-7 (0-7), 1-6の逆転負けを喫して初のベスト4進出を逃し、日本男子で1933年の佐藤次郎以来84年ぶりの4強入りとはならなかった。

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準々決勝で錦織は王者マレーが手も足も出ないほどの攻撃テニスで圧倒し、第1セットを先取した。しかし、第2セットからよみがえったマレーに対し、錦織はミスを重ね始めた。

クレーでは2014・2015年のバルセロナ・オープン・バンコ・サバデル(スペイン/バルセロナ、レッドクレー、ATP500)で2連覇の実績を誇る錦織だが、相手は世界ナンバー1のマレーに敗れたことで、BIG4とのクレーでの対戦成績は1勝8敗。

唯一の勝利は、R・フェデラー(スイス)との2013年のムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)3回戦のみ。
N・ジョコビッチ(セルビア)との2017年ムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)準々決勝の棄権は除く

全仏オープンを制するにはBIG4と対戦する可能性が高く、その壁を超えなければいけない。

昨年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)準々決勝ではマレーを破った錦織は、7日の会見で「クレーで彼(マレー)に勝つのは、ハードとは違った難しさがあった」と赤土での戦いを痛感していた。

対するマレーは「レッツゴー!カモン!」と叫んで自身を鼓舞し、勝ちに貪欲な姿勢を見せている。

昨年の全仏オープンはR・ガスケ(フランス)との4回戦で、雨の悪天候により中断。再開後も挽回出来ず、セットカウント1−3で敗れた。

ガスケに敗れた際、錦織は「晴れていれば、もう少し速い展開が出来た。そこ(雨)の調整が出来ていなかったことが敗因。ボールが重かったことが1番の理由」とコメントしていた。

全仏オープンに限らず四大大会で優勝するには、N・ジョコビッチがこれまでのチームとの契約を終了しA・アガシ(アメリカ)をコーチに迎えたような、大きな変化が必要なのかもしれない。

5日の会見で、新しいコーチやチームに興味はあるか?と問われた錦織は、以下のように自身の考えを明かした。

「興味はなくはないです。現状に満足しています。個人的にコーチを色々変えるのは賛成。色んなアイディアをもらうのは大事なことだと思う」






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(2017年6月11日11時00分)

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