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女子テニスツアーのAEGONクラシック（イギリス/バーミンガム、芝、WTAプレミア）は１７日、シングルスの予選１回戦が行われ、世界ランク１８６位の加藤未唯がＡ・ロソルスカ（ポーランド）を6-2, 4-6, 6-1のフルセットで下し、予選２回戦進出を果たした。

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今大会の予選は、３試合を勝ち抜くと本戦の出場権を獲得出来る。

この日、第１セットを先取した加藤は、続く第２セットで７度のブレークチャンスを掴むが活かせずに落とし、セットカウント１−１に。

その後、ファイナルセットでは再びギアを上げた加藤が２度のブレークに成功し、１時間３９分で勝利を手にした。

予選２回戦では、予選第７シードのＩ・ソイル（トルコ）と対戦する。

同日の予選１回戦には青山修子も登場したが、予選第１シードのＭ・ボンドロウソバ（チェコ共和国）にストレートで敗れた。

本戦には、日本勢から日比野菜緒と大坂なおみが出場。１回戦で、日比野はＫ・シニアコバ（チェコ共和国）、大坂はＬ・デイビス（アメリカ）と顔を合わせる。

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