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錦織 全英会場で2部練習

男子テニスの世界ランク9位の錦織圭が29日、自身のツイッターを更新し、3日から開幕するウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)の会場で練習している画像を投稿した。

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「今朝はウィンブルドンでF・フォニーニ(イタリア)と良い練習をした。午後はアオロギで練習する」と綴った錦織は、これまでのウィンブルドンで2014・2016年にベスト16進出。昨年は左脇腹の負傷で4回戦を途中棄権した。

今年は第9シードで出場する錦織。今大会前哨戦のゲリー・ウェバー・オープン(ドイツ/ハレ、芝、ATP500)では2回戦で臀部を痛めて途中棄権を余儀なくされていた。

本戦には錦織の他に、日本勢から杉田祐一ダニエル太郎がストレートイン。予選には添田豪伊藤竜馬内山靖崇守屋宏紀、サンティラン晶の5選手が出場していたが、内山・守屋・サンティランが1回戦、添田が2回戦で敗退。伊藤は予選決勝へ駒を進めるも、接戦の末に惜敗を喫して本戦入りとはならなかった。

本戦の上位シード勢は、第1シードに昨年優勝者のA・マレー(英国)、第2シードにN・ジョコビッチ(セルビア)、第3シードにR・フェデラー(スイス)、第4シードにR・ナダル(スペイン)、第5シードにS・ワウリンカ(スイス)、第6シードにM・ラオニッチ(カナダ)、第7シードにM・チリッチ(クロアチア)、第8シードにD・ティーム(オーストリア)となっている。






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(2017年6月30日11時05分)

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