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フェデラー 100試合目で白星

テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は12日、男子シングルス準々決勝が行われ、史上最多8度目の優勝を狙う第3シードのR・フェデラー(スイス)が第6シードのM・ラオニッチ(カナダ)を6-4, 6-2, 7-6 (7-4)のストレートで下して4年連続のベスト4進出を果たし、ウィンブルドンのシングルス100試合目を白星で飾った。

>>ウィンブルドン対戦表<<

この日、強力なサービスを軸に抜群の安定感を見せたフェデラーが1ブレークを守りきって第1セットを先取。続く第2セットも、フェデラーがミスの増えたラオニッチの隙きを突いて第1ゲームでブレークすると、ウィナーを奪うなどでリードを広げてこのセットを奪い勝利に王手をかける。

第3セット、依然として勢いの衰えないフェデラーがタイブレークを制し、危なげなく勝利を手にした。

準決勝では、第11シードのT・ベルディヒ(チェコ共和国)と対戦する。ベルディヒは、準々決勝で対戦した第2シードのN・ジョコビッチ(セルビア)の途中棄権により、思わぬ形でベスト4進出を決めた。

今大会は、1回戦でA・ドルゴポロフ(ウクライナ)、2回戦でD・ラヨビッチ(セルビア)、3回戦で第27シードのM・ズベレフ(ドイツ)、4回戦で第13シードのG・ディミトロフ(ブルガリア)を下し、1セットも落とすことなく準々決勝に駒を進めていた。

元王者のフェデラーは、1999年に初出場を果たしてからウィンブルドンに今年で19年連続の出場。歴代最多タイの7勝を誇り、2003年から2007年にかけては5連覇を達成している。昨年は準決勝でラオニッチに敗れていた。

今季は、膝の怪我からの復帰戦となった全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)でライバルのR・ナダル(スペイン)を下してタイトルを獲得。その後、BNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)とマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)のマスターズ2大会で優勝し、完全復活を果たした。

以降は全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)を含む全てのクレー大会を欠場して芝大会に照準を合わせ、前哨戦のゲリー・ウェバー・オープン(ドイツ/ハレ、芝、ATP500)では2年ぶり9度目の優勝を飾った。

一方、昨年ファイナリストのラオニッチは、2年連続3度目のベスト4進出とはならなかった。






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(2017年7月13日2時23分)

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