男子テニスのホール・オブ・フェーム選手権(アメリカ/ニューポート、芝、ATP250)は21日、シングルス準々決勝が行われ、第1シードの
J・イズナー(アメリカ)が世界ランク203位の
D・ノビコフ(アメリカ)を6-4, 6-4のストレートで下し、4年ぶりのベスト4進出を果たした。
この日、長身208センチから20本のサービスを叩きつけたイズナーは、23歳のノビコフに1度もブレークチャンスを与えず、各セットで1ブレークに成功して1時間13分で勝利した。
準決勝では、世界ランク142位の
B・フラタンジェロ(アメリカ)と対戦する。フラタンジェロは準々決勝で第4シードの
PH・エルベール(フランス)をフルセットで破り、ベスト4へ駒を進めた。
32歳のイズナーはホール・オブ・フェーム選手権で2011・2012年に2連覇しており、昨年は1回戦で
R・ラム(アメリカ)に接戦の末に敗れた。
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