男子テニスのアトランタ・オープン(アメリカ/アトランタ、ハード、ATP250)は26日、シングルス2回戦が行われ、第6シードの
D・ヤング(アメリカ)は世界ランク129位の
L・ラコ(スロバキア)に3-6, 1-6のストレートで敗れ、2年連続のベスト8進出とはならなかった。
この日、5度のサービスエースを叩き込んだヤングだったが、6本ものダブルフォルトを犯してラコに4度のブレークを許し、自身は1度もブレークチャンスを掴めずにわずか58分で敗れた。
世界ランク51位のヤングは、現在28歳で2012年に記録した世界ランク38位が自己最高位。
母国アメリカで行われるアトランタ・オープンには8年連続の出場。昨年は大会初の8強入りを果たしたが、今年は準々決勝を前に敗れた。
一方、勝利したラコは続く準々決勝で第2シードの
J・イズナー(アメリカ)と
V・ポスピシル(カナダ)の勝者と対戦する。
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