男子テニスのシティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500)は3日、シングルス3回戦が行われ、第2シードの
錦織圭が第13シードの
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)との深夜の戦いを6-4, 7-5のストレートで制し、2年ぶり3度目のベスト8進出を果たした。
>>錦織vsデルポ 1ポイント速報<<>>錦織らシティOP対戦表<<両者は今回が6度目の対戦で、錦織の1勝5敗。直近は今年のBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)3回戦で、デル=ポトロがストレートで勝利した。
2年ぶり2度目の優勝を狙う錦織は、初戦の2回戦で世界ランク58位の
D・ヤング(アメリカ)に苦戦するも、フルセットで勝利。
一方のデル=ポトロは、世界ランク119位の
L・ラコ(スロバキア)をストレートで下して3回戦へ駒を進めている。
■関連ニュース■
・錦織 苦戦、深夜の激闘で辛勝・錦織、途中棄権続出に言及・錦織2位、イチローに次ぐ