男子テニスのシティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500)は3日、シングルス3回戦が行われ、第3シードの
M・ラオニッチ(カナダ)が世界ランク77位の
M・バグダティス(キプロス)を7-6 (9-7), 6-3のストレートで下し、ベスト8進出を果たした。
>>錦織vsデルポ 1ポイント速報<<>>錦織らシティOP対戦表<<この日、2014年のシティ・オープンを制しているラオニッチは元世界ランク8位のバグダティスに16本のサービスエースを叩き込み、1度もブレークチャンスを与えなかった。さらに8度のブレークチャンスから2度のブレークに成功し、1時間31分で勝利した。
準々決勝では、第8シードの
J・ソック(アメリカ)と対戦する。ソックは3回戦で
J・ドナルドソン(アメリカ)をストレートで破っての勝ち上がり。
ラオニッチとソックは今回が11度目の対戦。過去はラオニッチが8勝2敗と勝ち越している。
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