女子テニスのバンク・オブ・ウエスト・クラシック(アメリカ/スタンフォード、ハード、WTAプレミア)は6日、シングルス決勝戦が行われ、第3シードの
M・キーズ(アメリカ)が第6シードの
C・バンデウェイ(アメリカ)を7-6 (7-4), 6-4のストレートで下し、今季初優勝を果たした。
>>錦織らロジャーズ杯 対戦表<<>>錦織 ロジャーズ初戦1ポイント速報<<決勝戦、バンデウェイに与えた3度のブレークチャンスを全てしのいだキーズは、タイブレークの末に第1セットを先取。第2セットでは、ファーストサービスが入った時に85パーセントと高い確率でポイントを獲得してバンデウェイに反撃を許さず、1時間28分で勝利した。
22歳のキーズは昨年10月に世界ランク7位まで上り詰めるも、昨年左手首の関節鏡手術を受け、今年1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)を欠場。
3月のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTAプレミア)で復帰を果たし、今大会でキャリア通算3勝目をあげた。
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