大学テニス日本一の座をかけた平成29年度全日本学生テニス選手権大会(インカレ)は8日、岐阜メモリアルセンター(岐阜県岐阜市/ハードコート)で男子シングルス1回戦が行われ、1年の
千頭昇平(早稲田大)が堀切啓貴(日本大)を6-3, 6-2のストレートで破り、2回戦へ駒を進めた。
2回戦では第4シードの
竹元佑亮(関西大)と対戦する。
千頭は3年前の全日本ジュニアテニス選手権16歳以下で優勝を果たすも、その後は膝の怪我により一時戦線を離脱していた。
また、同日に行われた1回戦では、同じく1年の今村昌倫(慶應義塾大)が小間陸嗣(金沢大)を6-1, 6-2で下し、初戦突破を果たした。
2回戦では、森山颯太(早稲田大)と対戦する。
2回戦進出の今村昌倫
今村は昨年のインターハイダブルスで準優勝。また、今年の慶應チャレンジャー国際テニストーナメント2017( 日本/神奈川県、ハード、ATPチャレンジャー)では、ダブルスで同大学2年の福田真大とペアを組み、第2シードを破る金星をあげた。
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