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女子テニスのW&Sオープン（アメリカ/シンシナティ、ハード、プレミア5）は１４日、シングルス１回戦が行われ、第１３シードのＫ・ムラデノヴィック（フランス）は世界ランク２６位のＤ・ガブリロワ（オーストラリア）に0-6, 6-7 (6-8)のストレートで敗れ、初戦で姿を消した。

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今年２月のサンクトペテルブルグ・レディース・トロフィー（ロシア/サンクトペテルブルク、ハード、WTAプレミア）でツアー初優勝を果たし、その後も３大会で準優勝を飾った世界ランク１３位のムラデノヴィックだが、前週のロジャーズ・カップ（カナダ/トロント、ハード、WTAプレミア5）に続き２大会連続の初戦敗退となった。

勝利した２３歳のガブリロワは、２回戦で予選勝者のＣ・ジョルジ（イタリア）と対戦する。ジョルジは１回戦でＫ・シニアコバ（チェコ共和国）をストレートで下しての勝ち上がり。

同日の１回戦では第１４シードのＰ・クヴィトバ（チェコ共和国）、第１６シードのＭ・キーズ（アメリカ）、２０歳のＤ・カサキナ（ロシア）らが２回戦へ駒を進めた。

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