男子テニスのW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATO1000)は16日、シングルス2回戦が行われ、第1シードの
R・ナダル(スペイン)が世界ランク29位の
R・ガスケ(フランス)を6-3, 6-4のストレートで下して初戦突破を果たし、4年ぶりの優勝に向け好発進した。
>>ナダルvsガスケ 1ポイント速報<<>>W&Sオープン対戦表<<両者は今回が15度目の対戦で、ナダルの14連勝中。直近の対戦は2015年のスイス・インドア(スイス/バーゼル、ハード、 ATP500)準決勝で、この時はナダルがストレート勝ちをおさめている。
大会後に世界ランク1位に返り咲くことが決定しているナダルは、W&Sオープンに12度目の出場で、2013年に優勝を飾っている。今大会は上位シード勢が1回戦免除のため、2回戦が初戦となる。
一方のガスケは、1回戦で予選勝者の
J・P・スミス(オーストラリア)を6-4, 6-4のストレートで下しての勝ち上がり。
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