女子テニスのW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、WTAプレミア5)は18日、シングルス準々決勝が行われ、第4シードの
G・ムグルサ(スペイン)が第8シードの
S・クズネツォワ(ロシア)を6-2, 5-7, 7-5のフルセットで破り、ベスト4進出を果たした。
>>ナダルvsキリオス 1ポイント速報<<>>W&Sオープン対戦表<<今年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)で四大大会2勝目をあげたムグルサは、この日、元世界ランク2位のクズネツォワに苦戦するも2時間45分で振り切った。
準決勝では、第1シードの
Ka・プリスコバ(チェコ共和国)と対戦する。プリスコバは準々決勝で第6シードの
C・ウォズニアッキ(デンマーク)をストレートで破っての勝ち上がり。
23歳のムグルサは前日の3回戦でも第16シードの
M・キーズ(アメリカ)に2時間を超えるフルセットの戦いを強いられていた。前週のロジャーズ・カップ(カナダ/トロント、ハード、WTAプレミア5)ではベスト8へ進出している。
■関連ニュース■
・錦織 ムグルサと混合複で勝利・ナダルら 初Vムグルサを祝福・錦織13位へ後退 ズベレフ3位