男子テニスのウィンストン・セーラム・オープン(アメリカ/ウィンストン・セーラム、ハード、ATP250)は21日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク54位で19歳の
A・ルブレフ(ロシア)が同65位の
S・ダルシス(ベルギー)を6-4, 6-4のストレートで下し、初戦突破を果たした。
>>杉田らウィンストンOP対戦表<<>>杉田 初戦1ポイント速報<<この試合、ルブレフは11本のサービスエースを叩き込んでダルシスに1度しかブレークを許さず、自身は3度のブレークに成功し、1時間13分で勝利した。
続く2回戦では、第13シードの
チョン・ヒョン(韓国)と対戦する。
次世代を担うネクスト・ジェネレーションの1人として期待されている19歳のルブレフは、7月のクロアチア・ウマグ・オープン(クロアチア/ウマグ、レッドクレー、ATP250)で
F・フォニーニ(イタリア)らを破りツアー初優勝を飾った。
今大会には日本勢から
杉田祐一が第10シードで出場しており、初戦の2回戦では世界ランク80位の
M・ジャジーリ(チュニジア)と同116位の
T・フリッツ(アメリカ)の勝者と対戦する。
■関連ニュース■
・19歳ルブレフがツアー初優勝・錦織「来年までに治したい」・杉田 8強に手応え「嬉しい」