男子テニスのウィンストン・セーラム・オープン(アメリカ/ウィンストン・セーラム、ハード、ATP250)は21日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク57位の
D・ヤング(アメリカ)が予選勝者の
R・デュトラ・シルバ(ブラジル)に6-4, 6-2のストレートで勝利し、2年連続の初戦突破を果たした。
>>杉田らウィンストンOP対戦表<<>>杉田vsフリッツ 1ポイント速報<<この試合、サービスゲームで安定してポイントを重ねたヤングは、5度のブレークに成功し、1時間9分で勝利を掴んだ。
2回戦では第14シードの
B・チョリッチ(クロアチア)と対戦する。今大会、上位シード勢は1回戦免除のため、チョリッチは2回戦が初戦となる。
28歳のヤングは、今年のシティ・オープン2回戦でジュニア時代からの知り合いである
錦織圭と接戦を演じ、注目を集めた。また、今シーズンはBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)とマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)で4回戦に進出するなどの活躍を見せている。
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