男子テニスのウィンストン・セーラム・オープン(アメリカ/ウィンストン・セーラム、ハード、ATP250)は22日、シングルス2回戦が行われ、第6シードの
S・ジョンソン(アメリカ)が世界ランク61位の
ルー・イェンスン(台湾)を6-4, 6-3のストレートで下し、4大会ぶりの初戦突破を果たした。
>>ウィンストン・セーラムOP対戦表<<今大会シード勢は1回戦が免除のため、ジョンソンはこの日が初戦だった。
この試合、ジョンソンは11本のサービスエースを決め、相手のブレークポイントを6度しのぐなどサービスゲームを優位に進めて過去1勝2敗のルーを1時間16分で退けた。
3回戦では世界ランク96位の
C・ベルロク(アルゼンチン)と対戦する。ベルロクは、2回戦で第11シードの
V・トロイキ(セルビア)をフルセットで破っての勝ち上がり。
ジョンソンは今年4月のフェイズ・サロフィム&Co. 米男子クレーコート選手権(アメリカ/ ヒューストン、クレー、ATP250)でツアー2勝目をあげたが、ウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)以降連敗が続いていた。
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