テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は3日、男子シングルス4回戦が行われ、第17シードの
S・クエリー(アメリカ)が第23シードの
M・ズベレフ(ドイツ)を6-2, 6-2, 6-1のストレートで下し、大会初のベスト8進出を果たした。
>>全米OP対戦表<<>>クエリーvsズベレフ兄 1ポイント速報<<両者は今回が初の対戦。
7月のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)でグランドスラム初の4強入りを果たしたクエリーは今大会、1回戦で
G・シモン(フランス)、2回戦で
D・セラ(イスラエル)、3回戦で予選勝者の
R・アルボット(モルドバ)を破って4回戦に進出。
一方、30歳のズベレフは1回戦でワイルドカードで出場のT・クァトコフスキ(アメリカ)、2回戦で
B・ペール(フランス)、3回戦で好調をキープしていた第10シードの
J・イズナー(アメリカ)を下して大会初のベスト16入りを決めている。
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