テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は4日、男子シングルス4回戦が行われ、第1シードの
R・ナダル(スペイン)が世界ランク64位の
A・ドルゴポロフ(ウクライナ)を6-2, 6-4, 6-1のストレートで下し、4年ぶり7度目のベスト8進出を果たした。
>>ナダルvsドルゴポロフ 1ポイント速報<<>>全米OP対戦表<<両者は今回が9度目の対戦で、ナダルの6勝2敗。今年1月のブリスベン国際(オーストラリア/ ブリスベン、ハード、ATP250)1回戦では、ナダルがストレート勝ちをおさめている。
4年ぶり3度目の優勝を狙うナダルは今大会、1回戦で
D・ラヨビッチ(セルビア)、2回戦で
ダニエル太郎、3回戦でラッキールーザーで出場の
L・メイヤー(アルゼンチン)を下して2年連続でベスト16に進出。
一方のドルゴポロフは、1回戦で
J・シュトルフ(ドイツ)、2回戦で第15シードの
T・ベルディヒ(チェコ共和国)、3回戦で
V・トロイキ(セルビア)を破って6年ぶりに4回戦進出を果たした。
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