テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は6日、女子シングルス準々決勝が行われ、第15シードの
M・キーズ(アメリカ)が予選勝者の
K・カネピ(エストニア)を6-3, 6-3のストレートで下し、初のベスト4進出。女子シングルではオープン化以降、1981年以来36年ぶりにアメリカ勢が4強独占の快挙となった。
>>キーズvsカネピ 1ポイント速報<<>>プリスコバvsバンデウェイ 1ポイント速報<<>>全米OP対戦表<<共に大会初のベスト4進出を果たしたキーズとカネピは、今回が2度目の顔合わせ。直近の対戦は2015年のムチュア・マドリッド・オープン女子(スペイン/マドリッド、レッドクレー、WTA プレミア)1回戦で、この時はカネピがストレート勝ちをおさめている。
もう一方の準々決勝では、第20シードの
C・バンデウェイ(アメリカ)が第1シードの
Ka・プリスコバ(チェコ共和国)を7-6 (7-4), 6-3のストレートで破り、大会初のベスト4進出を果たした。
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