女子テニスのジャパン ウィメンズオープン(日本/東京、ハード、WTAインターナショナル)は14日、シングルス2回戦が行われ、第2シードの
ザン・シュアイ(中国)は予選勝者の
Z・ディアス(カザフスタン)に4-6, 2-6のストレートで敗れ、ベスト8進出とはならなかった。
>>奈良vsチャン 1ポイント速報<<>>ジャパンウィメンズOP 対戦表<<この日、第1セットを落としたザンは、勢いに乗ったディアスを抑えることが出来ず、第2セットでは1度もブレークチャンスを掴めずに1時間11分で敗れた。
前日の1回戦では第1シードの
K・ムラデノヴィック(フランス)が予選勝者の
J・フェット(クロアチア)(クロアチア)に敗れて初戦敗退を喫しており、ザンが敗れたことでトップ2シードが大会から姿を消した。
一方、勝利したディアスは準々決勝で第8シードの
Y・プチンセワ(カザフスタン)と
ハン・チンユン(中国)の勝者と対戦する。
23歳のディアスは今大会、予選3試合を勝ち抜き本戦入り。1回戦で
土居美咲を逆転で破って2回戦へ駒を進めていた。
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