女子テニスのジャパン ウィメンズオープン(日本/東京、ハード、WTAインターナショナル)は14日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク108位の
奈良くるみは同57位の
ワン・チャン(中国)に2-6, 3-6のストレートで敗れ、2年連続のベスト8進出とはならなかった。
>>ジャパンウィメンズOP 対戦表<<この日、ワンの強打に押されてミスを重ねて第1セットを落とした奈良は、続く第2セットで持ち前の粘りを見せるも一歩及ばす、最後は奈良のフォアハンドがラインを割り、1時間8分で敗れた。
奈良は今大会、1回戦で第6シードの
大坂なおみをストレートで破り、3年連続の初戦突破を果たしていた。
一方、勝利したワンは準々決勝で予選勝者のJ・フェット(クロアチア)と
J・セペロヴァ(スロベニア)のどちらかと対戦する。
その他の日本勢では、予選勝ち上がりの
加藤未唯が8強入りを果たしており、準々決勝では世界ランク67位の
A・クルニッツ(セルビア)と対戦する。
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