女子テニスの韓国オープン(韓国/ソウル、ハード、WTAインターナショナル)は19日、シングルス1回戦が行われ、第1シードの
J・オスタペンコ(ラトビア)が
J・ラーソン(スウェーデン)を7-6 (8-6), 6-1のストレートで下し、初戦突破を果たした。
>>日比野vsオスタペンコ 1ポイント速報<<この日、5本のサービスエースを放ったオスタペンコは、ラーソンに1度もブレークを許さず1時間23分で勝利を手にした。
2回戦では、世界ランク72位の
日比野菜緒と対戦する。日比野は、1回戦で同120位の
カイチェン・チャン(台湾)をストレートで下しての勝ち上がり。
20歳のオスタペンコは今季、全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)でノーシードから快進撃を続けて四大大会初のタイトルを獲得し、ウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)でもベスト8へ進出。
さらに、全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)では3回戦進出を果たし、大会後に発表された世界ランキングで自己最高の10位を記録した。
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