男子テニスの成都オープン(中国/成都、ハード、ATP250)は25日、シングルス1回戦が行われ、
T・モンテイロ(ブラジル)がワイルドカードで出場のウー・イービン(中国)を1-6, 7-6 (8-6), 6-2の逆転で下した。この結果、第5シードの
杉田祐一は2回戦で世界ランク126位のモンテイロと対戦することが決まった。
>>杉田vsモンテイロ 1ポイント速報<<>>杉田ら成都オープン対戦表<<両者は今回が2度目の対戦。先日行われた国別対抗戦 デビスカップ ワールドグループ入れ替え戦(プレーオフ)日本vsブラジル(日本/大阪、靱テニスセンター)のシングルスで対戦した際は、杉田がストレートで勝利し、ワールドグループ残留を決めた。
世界ランク126位のモンテイロは、現在23歳で今年2月に記録した74位が自己最高位。ツアー大会ではベスト8進出が最高成績で、近年は下部大会にも出場している。
一方、世界ランク43位の杉田は、同日の1回戦で予選勝者の
M・パビッチ(クロアチア)の途中棄権により2回戦へ駒を進めている。
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