男子テニスの成都オープン(中国/成都、ハード、ATP250)は27日、シングルス2回戦が行われ、
D・ラヨビッチ(セルビア)が第2シードの
A・ラモス=ヴィノラス(スペイン)を6-2, 6-3のストレートで下した。この結果、第5シードの
杉田祐一は準々決勝で世界ランク84位のラヨビッチと対戦することが決まった。
>>杉田vsラヨビッチ 1ポイント速報<<>>杉田ら成都オープン対戦表<<両者は今回が初の対戦。
杉田は予選勝者の
M・パビッチ(クロアチア)の途中棄権で初戦突破。2回戦ではデビスカップ ワールドグループ入れ替え戦(プレーオフ)日本vsブラジル(日本/大阪、靱テニスセンター)でも対戦した世界ランク126位の
T・モンテイロ(ブラジル)を破っての勝ち上がり。
一方、ラヨビッチは予選勝者の
A・メナンデス=マセイラ−ス(スペイン)を1回戦で下すと、この日は昨年の成都オープンで準優勝を飾ったラモス=ヴィノラスを1時間6分で退けた。
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