女子テニスツアーの武漢オープン(中国/武漢、ハード、WTAプレミア5)は30日、シングルス決勝が行われ、世界ランク20位の
C・ガルシア(フランス)が同37位の
A・バーティ(オーストラリア)を6-7 (3-7), 7-6 (7-4), 6-2の逆転で破り、今シーズン初優勝を果たした。
>>杉田ら楽天オープン対戦表<<決勝戦、セットカウント1−1に追いついたガルシアは、ファイナルセットに入ると先にブレークに成功。その後もバーティのサービスゲームで1ブレークし、2時間43分の激闘を制した。
準優勝のバーティは今年3月のALYA マレーシア・オープン(マレーシア/クアラルンプール、ハード、インターナショナル)以来2勝目とはならなかった。
今大会のダブルスは第1シードの
チャン・ユンジャン(台湾)/
M・ヒンギス(スイス)組が
青山修子/ ヤン・ズァオシュン(中国)組をフルセットで下し、タイトルを獲得した。
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