男子テニスの成都オープン(中国/成都、ハード、ATP250)は1日、シングルス決勝が行われ、世界ランク78位の
D・イストミン(ウズベキスタン)は同113位の
M・バグダティス(キプロス)の途中棄権で、約2年ぶりのツアー優勝となった。
>>杉田ら楽天オープン対戦表<<決勝戦、バグダティスは第6ゲームの途中で背中の痛みによりプレーを続行することができず、無念の途中棄権を申し入れた。
キャリア2勝目をあげたイストミンは、準決勝で第5シードの
杉田祐一をフルセットで破っての勝ち上がりだった。
現在31歳のイストミンは、今年1月の全米オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で
N・ジョコビッチ(セルビア)らを破り、ベスト16へ進出していた。
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