女子テニスのプルデンシャル・香港テニス・オープン(香港、ハード、WTAインターナショナル)は13日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク64位の
大坂なおみは第6シードの
A・パブリュチェンコワ(ロシア)に3-6, 3-6のストレートで敗れ、ベスト4進出とはならなかった。
>>大坂vsパブリュチェンコワ 1ポイント速報<<両者は今回が初の対戦。
19歳の大坂は、1回戦で予選勝者のA・グアラチー(チリ)に勝利。2回戦では元世界ランク1位で第2シードの
V・ウィリアムズ(アメリカ)を破る金星をあげ、大会初のベスト8進出を果たした。
対する世界ランク21位のパブリュチェンコワは、1回戦で世界ランク45位の
T・バボス(ハンガリー)、2回戦で予選勝者のJ・カコ(アメリカ)をそれぞれストレートで破って準々決勝に駒を進めている。
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