女子テニスのBGL・BNPパリバ・ルクセンブルグ・オープン(ルクセンブルグ、ハード、WTAインターナショナル)は21日、シングルス決勝が行われ、世界ランク73位の
C・ウィットフェフト(ドイツ)が同69位の
M・プイグ(プエルトリコ)を6-3, 7-5のストレートで下し、ツアー初優勝を果たした。
>>杉田vsシャポバロフ 1ポイント速報<<>>杉田らスイス室内 対戦表<<この日、トータルで5度のブレークに成功したウィットフェフトは、8本のサービスエースを叩き込んでプイグの反撃を許さず、1時間31分でタイトルを獲得した。
表彰式では、ウィットフェフトがスピーチの際にサポートし続けてくれた母親へ向けてコメントし、母親は涙を流していた。
22歳のウィットフェフトは今季、ハンガリアン・女子オープン(ハンガリー/ブダペスト、ハード、WTAインターナショナル)で4強入り、全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)とウィンブルドン(イギリス/ウィンブルドン、芝、グランドスラム)では3回戦へ進出した。
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