男子テニス下部大会の兵庫ノア・チャレンジャー2017(日本/兵庫、室内ハード、ATPチャレンジャー)は7日、シングルス1回戦が行われ、予選勝者の
綿貫陽介が
高橋悠介を7-5, 6-2のストレートで破り、初戦突破を果たした。
この日、綿貫は過去4連勝と相性の良い高橋から第1セットを先取すると、第2セットは4度のブレークに成功し、1時間29分で全日本王者対決を制した。
2回戦で綿貫は、第1シードの
R・アルボット(モルドバ)と
T・ガバシュビリ(ロシア)の勝者と対戦する。
今大会の第2シードは
ダニエル太郎、第3シードは
M・エブデン(オーストラリア)、第4シードは
P・ポランスキー(カナダ)、第5シードは
伊藤竜馬、第6シードは
サンティラン アキラ(オーストラリア)、第7シードは
添田豪、第8シードは
J・ミルマン(オーストラリア)。
昨年は
チョン・ヒョン(韓国)が決勝で
J・ダックワース(オーストラリア)を破り、優勝した。
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