男子テニス下部大会の兵庫ノア・チャレンジャー2017(日本/兵庫、室内ハード)は10日、シングルス準々決勝が行われ、第7シードの
添田豪は世界ランク323位の
S・ロバール(フランス)に5-7, 3-6のストレートで敗れ、2年連続のベスト4進出とはならなかった。
>>綿貫vsクォン 1ポイント速報<<>>マクラクラン/内山組 1ポイント速報<<この日、第1セットの第1ゲームでいきなりブレークを許した添田は、ゲームカウント1−4と追い込まれるが、第6ゲームから4ゲーム連取に成功し振り出しに。しかし、第11ゲームで3度目のブレークを許してこのセットを落とす。
その後、第2セットでは両者サービスキープが続く中、第7ゲームでロバールにサービスゲームを破られると流れが傾き、第9ゲームではマッチポイントを2本しのぐも、最後は添田がダブルフォルトを犯して1時間20分で敗れた。
現在33歳の添田は今大会、1回戦で
清水悠太、2回戦でジャン・ジェソン(台湾)を下して3年連続の8強入りを決めていた。
同日には、予選勝者の
綿貫陽介がクォン・スンウ(韓国)と対戦。ダブルス準決勝では、マクラクラン/ 内山組が登場し、
Sa・ラティワタナ(タイ)/
So・ラティワタナ(タイ)組と決勝進出をかけて激突する。
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