男子テニス下部大会の兵庫ノア・チャレンジャー2017(日本/兵庫、室内ハード)は12日、シングルス決勝が行われ、世界ランク323位のS・ロベール(フランス)が同190位のC・エメリー(フランス)を7-6 (7-1), 6-7 (5-7), 6-1のフルセットで破り、大会初優勝を果たした。
決勝戦、ロベールはエメリーに18本のサービスエースを決められたが、ファイナルセットでは8度のブレークチャンスから2度のブレークに成功して2時間5分で勝利した。
ロベール
エメリー
ロベールと、ノアインドアステージ株式会社社長 大西雅之氏
37歳のロベールは世界ランキングで2016年の10月に自己最高の50位を記録している。
前日のダブルス決勝は、今年の楽天ジャパン・オープン(日本/東京、ハード、ATP500)を制した
マクラクラン勉/
内山靖崇組が第4シードのJ・ネドゥンチェリヤン(インド)/
C・ルンカット(インドネシア)組を4-6, 6-3, [10-8]の逆転で下し、大会初優勝を飾った。
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