男子テニスの下部大会であるダンロップ・スリクソン・ワールドチャレンジ(日本/愛知県豊田市、カーペット、ATPチャレンジャー)は15日、シングルス1回戦が行われ、第3シードの
伊藤竜馬がS・ロベール(フランス)を6-3, 5-7, 6-2のフルセットで下し、2回戦進出を果たした。
伊藤は、前週の兵庫ノア・チャレンジャー2017(日本/兵庫、室内ハード、ATPチャレンジャー)で優勝したロベールを相手に、ファイナルセットでは1度もブレークチャンスを与えずに圧倒。2時間5分で勝利を手にした。
2回戦では、予選勝者の
江原弘泰と対戦する。江原は、前日の1回戦で同じく予選勝者の
竹内研人をストレートで下しての勝ち上がり。
同日に行われた2回戦で第4シードの
添田豪、
今井慎太郎、
清水悠太はいずれも敗れてベスト8進出とはならなかった。
2008年にスタートしたダンロップ・スリクソン・ワールドチャレンジは、2017年大会の開催を最後に終了となる。
写真撮影:大澤泰紀
■関連ニュース■
・内山靖崇 綿貫 陽介破り2回戦へ
・錦織 復帰へ徐々に手応え・マクラクラン/内山組 初戦突破