テニスの平成29年度 全日本学生室内テニス選手権大会(大阪/江坂テニスセンター、室内ハード)は2日、男子シングルス準決勝とダブルス決勝が行われた。
この日、1年生の
千頭昇平(早稲田大学)が今年の全日本学生テニス選手権大会(インカレ)を制した第1シードの
島袋将(早稲田大学)に5-7, 6-3, 6-4で逆転勝ちし、決勝進出を決めた。
決勝では、同じく1年生の田中優之介(早稲田大学)と対戦する。田中は準決勝で予選勝者の今村昌倫(慶應義塾大学)を6-2, 6-3のストレートで下しての勝ち上がり。
今大会のシングルスは第2シードの
望月勇希(中央大学)、第3シードの坂井勇仁(早稲田大学)、第4シードの
高村佑樹(早稲田大学)のシード勢が初戦で姿を消した。
ダブルス決勝は、第1シードの坂井勇仁/ 田中優之介(早稲田大学)組が予選から勝ち上がってきた古賀大貴/ 安上昴志(早稲田大学)組に7-6 (8-6), 6-3のストレートで勝利し、優勝を果たした。
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