女子テニスのASBクラシック(ニュージーランド/オークランド、ハード)は2日、シングルス1回戦が行われ、昨年覇者で第5シードの
L・デイビス(アメリカ)は予選勝者の
S・ヴィケリー(アメリカ)に1-6, 2-6のストレートで敗れ、初戦敗退する波乱に見舞われた。
世界ランク48位のデイビスはこの試合、わずか1ゲームしか奪うことができずに第1セットを奪われると、第2セットでも2度のブレークを許して1時間3分で力尽きた。
24歳のデイビスは、昨年のASBクラシックで
A・コニュー(クロアチア)をストレートで破ってキャリア初のタイトルを獲得していた。
ASBクラシックでは、2013年に
ジェン・ジー(中国)、2016年に
V・ウィリアムズ(アメリカ)がデイビスと同様に優勝した次の年に1回戦で敗退。昨年は
S・スティーブンス(アメリカ)が大会開始前に棄権している。
また同日に、世界ランク101位の
奈良くるみは同20位の
J・ラーソン(スウェーデン)と対戦したが、6-7(5-7), 3-6でストレート負けを喫し、2018年初戦は黒星で終えた。
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