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男子テニスで世界ランク１２位のＮ・ジョコビッチ（セルビア）は７日、自身のインスタグラムでメルボルンに到着したことを明かし、「ついに戻ってきた。戻ることができて心地いい」と綴った。

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３０歳のジョコビッチは２０１７年、肘のけがを理由に７月のウィンブルドン（イギリス/ロンドン、 芝、グランドスラム）を最後にシーズンを終了。

けがの回復が遅れ、復帰予定だったエキシビション ムバダラ・ワールド・テニス・チャンピオンシップ（アラブ首長国連邦/アブダビ、ハード）と開幕戦のカタール・エクソンモービル・オープン（カタール/ドーハ、ハード）を欠場していた。

今後は、エキシビションマッチのクーヨン・クラシック（オーストラリア/クーヨン、ハード）とTie Break Tens（タイブレーク・テンズ）に参戦し、その後に全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード、 グランドスラム）出場可否の判断を下すと公式ホームページに掲載されている。

９日からのクーヨン・クラシック（オーストラリア/クーヨン、ハード）にはＤ・ティーム（オーストリア）、Ｍ・チリッチ（クロアチア）、Ｄ・ゴファン（ベルギー）、Ｐ・カレノ=ブスタ（スペイン）、Ｋ・アンダーソン（南アフリカ）、Ｒ・ガスケ（フランス）、西岡良仁、Ｍ・エブデン（オーストラリア）が出場予定。

また、１０日に行われるTie Break Tens（タイブレーク・テンズ）にはＲ・ナダル（スペイン）、Ｓ・ワウリンカ（スイス）、Ｎ・キリオス（オーストラリア）、ティーム、Ｌ・プイユ（フランス）、Ｔ・ベルディヒ（チェコ）、Ｌ・ヒューイット（オーストラリア）が参加する。

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