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2002年以降生まれで初の本戦

テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は14日、女子シングルス予選決勝が行われ、世界ランク521位のM・コスチュク(ウクライナ)が予選第13シードで同128位のB・クレシコバ(チェコ共和国)を6-3, 5-7, 6-0のフルセットで破り、2002年以降生まれで四大大会初の本戦入りを決めた女子選手となった。

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この日、本戦への切符を手にした15歳のコスチュクは「年齢は私に関係ない。試合の時は年齢のことを考えない。でも、若いことは時にチャンス。私が勝ち始めると、年上の女の子たちは緊張するから」と話した。

続けて「勝った後に1分くらい喜んだけど、すぐに1つの試合にすぎないと感じた。もちろん、誰と本戦で対戦するかはとても気になる」と15歳とは思えないほど冷静であった。

コスチュクは昨年の全豪オープン・ジュニア女子シングルスで優勝。WTAツアーでは2017年のマヨルカ・オープン(スペイン/マヨルカ島、芝、インターナショナル)の予選に出場したが、予選1回戦で敗退した。

15日からの本戦に日本勢からは、大坂なおみ日比野菜緒奈良くるみ江口実沙が出場する。

予選出場の日本勢は、今西美晴が予選2回戦敗退、予選第8シードの尾崎里紗、予選第12シードの加藤未唯土居美咲穂積絵莉は予選1回戦で敗れた。






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(2018年1月14日19時28分)

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