テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は4日目の18日、アメリカ出身の人気コメディアンであるウィル・フェレルが、チャンネル7の司会者で全豪オープンを過去に2連覇した
J・クーリア(アメリカ)と記者会見を開いた。
>>全豪OP 男子対戦表<<会見でフェレルは開口一番に「私は試合に出る、準備できている」と冗談を飛ばした後に、「マイルがすごい貯まってたから、それを処分する必要があったんだ」と再びジョークを放ち、会場を沸かせた。
その後、「私は大のテニスファンだ。友人たちと来ていて、1人はオーストラリア人と結婚している。1月に何をする?全豪オープンを観に行こう、と私たちは思ったんだ」と今回の観戦に訪れた理由を話した。
会見でフェレルの勢いは止まらず、「知ってるか?誰も私に気付かないんだ。私は本当にこれに怒っている」と笑いながら話すと、「だから、そこら中を私が映画で演じたキャラクターに扮して歩き回ったよ。それなのに誰も私に気付かないんだ、これには少しガッカリした」と観客の自分の存在への反応を明かした。
また、自身のテニスについても語ったフェレルは「私はパワーゲーム派だよ、つまり本当に強くボールを打てる。コートに入るわけではないんだけど、打てるんだ。バックハンドはあまり得意じゃない。バックハンドは今のところ避けてる。ファーストサーブが入れば、天国さ」と話した。
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