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フェデラー チョン戦へ意気込み

テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は10日目の24日、男子シングルス準々決勝が行われ、第2シードのR・フェデラー(スイス)が3年連続のベスト4進出を果たした。試合後の会見では、準決勝で対戦する21歳のチョン・ヒョン(韓国)について「とてもワクワクしている。彼(チョン)はノヴァーク(ジョコビッチ)のような最高の守備力を持っている」とコメントした。

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>>全豪OP 男子対戦表<<

世界ランク58位のチョンは3回戦で第4シードのA・ズベレフ(ドイツ)に勝利すると、4回戦で第14シードのN・ジョコビッチ(セルビア)にストレート勝ち。準決勝では世界ランク97位のT・サングレン(アメリカ)を下し、韓国史上初の四大大会ベスト4進出を果たす快挙を成し遂げている。

フェデラーは「(チョンは)ノヴァークに対して信じられないプレーをしたと思う。彼(ジョコビッチ)をここで倒すのはタフなことの1つ。ノヴァークは100パーセントではなかったかもしれないけど、最後の最後まで全力で戦っていた。彼(チョン)は最高の精神状態でいるし、肉体的にも回復しているはず。どんなプレーをするか考えなければいけない」と気を引き締めた。

この日、第19シードのT・ベルディヒ(チェコ)に7-6 (7-1), 6-3, 6-4のスコアで勝利したフェデラーは、試合中に主審と話すシーンがあった。

「彼(主審)の気持ちを聞きたかっただけ。ただ説明をしてほしかった。自分は踏ん張り、少し攻撃的なプレーをし、リズムを掴もうとした。トマス(ベルディヒ)が早い段階でリズムを掴んでいたから。それでプレッシャーをかけられていた。第1セットはとても接戦だったし、試合が終わるまでそうだった。タイブレークでは素晴らしいプレーができた。そこから、いいスタートが切れた。第1セットの2−5から挽回できたのは、今日の試合では明らかに大きかった」

記者から「前日に第1シードのR・ナダル(スペイン)が途中棄権。最大のライバルである彼(ナダル)と決勝戦で戦えなくなったことに落胆しているか?」と聞かれたフェデラーは「そのようには考えなかった」と答えた。

続けて「なぜなら準々決勝で、ベルディヒと戦おうとしているところだったから。ラファ(ナダル)は、この大会でいいプレーをしていたと思っていた。再戦はなくなってしまったけど、まだ僕は決勝戦にいっていない。あまり先まで考えたくない。今日の試合は、とても緊張していた。だから、出だしで苦労してしまった。ベルディヒの怖さを知っている。多くのトップシード選手の敗退を見ているから、今日の試合には用心深く臨んでいた」と述べた。

また、試合後のオンコートインタビューについてもフェデラーは話した。

「昔は試合後のオンコートインタビューはなかった。ウィンブルドンで優勝した時は10秒ほどトロフィーを掲げなければいけなかっただけ。今は定番のようにインタビューがあり、選手がどう考えているかとか、ファッションに興味がある・ないなど。それはいいことだし、楽しいと思う」

「インタビュアーのJ・クーリア(アメリカ)は楽しさを保ち、これから対戦する選手や、たった今終わった試合についても聞き出す。彼(クーリア)は、直前まで戦っていた相手のいいところなども目立たせている。なぜなら、対戦相手がいなければ試合にならないから。今日のインタビューも面白かったと思う」






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(2018年1月25日20時59分)

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