日本テニスで全国実業団の頂点を決める、第32回日本テニスリーグ(東京/東京体育館、屋内ハード)は11日、女子決勝が行われ、橋本総業ホールディングスが島津製作所に3−0で勝利し、初優勝を果たした。
両チームが決勝で対戦するのは5年連続となったが、橋本総業ホールディングスが初めて島津製作所を下して、5連覇を阻止すると同時に悲願のタイトルを獲得した。
準優勝の島津製作所
また、同日に行われた3位決定戦ではテニスユニバースが日本郵政グループを2−1で下した。
3位のテニスユニバース
4位の日本郵政グループ
決勝戦・3位決定戦の結果は下記のとおり。
決勝戦
【橋本総業ホールディングス 3-0 島津製作所】
S1
瀬間詠里花 6-2, 4-6, 7-5
今西美晴S2
小堀桃子 6-4, 6-4
桑田寛子D
穂積絵莉/
江口実沙 7-6 (7-4), 6-2
大前綾希子/
西本恵3位決定戦
【日本郵政グループ 1-2 テニスユニバース】
S1
宮村美紀 6-0, 6-2
川崎光美S2 植木千尋 5-7, 1-6
守屋友里加D 山崎貴巴/ 伊藤遥 6-7 (5-7), 1-6 尾関彩花/
寺見かりん
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