男子テニスのリオ・オープン(ブラジル/リオデジャネイロ、レッドクレー、ATP500)は20日、シングルス1回戦が行われ、第7シードの
P・クエバス(ウルグアイ)が世界ランク104位の
T・モンテイロ(ブラジル)を6-7 (5-7), 7-6 (12-10), 6-3の逆転で下し、辛くも2回戦へ進出した。
2016年のリオ・オープンを制したクエバスは、この日モンテイロに押され、第2セットでマッチポイントを握られる。このピンチの場面で鋭いフォアハンドのウィナーを決めてしのぐと、ファイナルセットでは3度のブレークに成功し、2時間41分で勝利した。
2回戦では、世界ランク114位の
G・エリアス(ポルトガル)と対戦する。ラッキールーザーのエリアスは1回戦で同55位の
G・ペラ(アルゼンチン)をフルセット下しての勝ち上がり。
同日の1回戦では昨年覇者で第2シードの
D・ティーム(オーストリア)、第3シードの
P・カレノ=ブスタ(スペイン)、第6シードの
D・シュワルツマン(アルゼンチン)、
G・モンフィス(フランス)らが初戦を突破した。
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