女子テニスツアーのドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、WTA プレミア)は22日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク48位の
大坂なおみは第1シードで同4位の
E・スイトリナ(ウクライナ)に2-6, 4-6のストレートで敗れ、ベスト4進出とはならなかった。
>>大坂vsスイトリナ 1ポイント速報<<両者は今回が4度目の対戦で、大坂の2勝1敗。直近の対戦は、2016年の東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント(東京/有明 コロシアム、ハード、プレミア)の準決勝で、この時は大坂は逆転勝利をおさめた。
今大会にワイルドカード(主催者推薦枠)で出場している大坂は、1回戦で第8シードのK・ムラデノヴィック、2回戦で世界ランク28位の
A・コンタベイト(エストニア)をそれぞれストレートで下してベスト8に進出。
対する世界ランク4位のスイトリナは、2回戦で予選勝者の
ワン・チャン(中国)をフルセットで破って準々決勝に駒を進めた。
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