男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、 ハード、ATP1000)は9日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク109位の
ダニエル太郎が同111位の
C・ノーリー(イギリス)(英国)に6-3, 1-6, 6-1のフルセットで勝利し、初の2回戦進出を果たした。2回戦では、第10シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)と対戦する。
>>ダニエルvsジョコビッチ 1ポイント速報<<>>錦織2回戦 1ポイント速報<<>>錦織らBNPパリバOP対戦表<<この日、序盤はサービスキープが続いたが、第6ゲームでダニエル太郎がブレークし第1セットを先取。しかし、第2セットでは第2・6ゲームでブレークを許しセットカウント1−1とされる。
続くファイナルセットの第4ゲームにブレークしたダニエル太郎は勢いを取り戻し、第6ゲームでもブレークし勝利した。
2回戦で対戦するジョコビッチとは初の顔合わせ。ジョコビッチを破った場合、3回戦で
錦織圭と対戦する可能性がある。
元世界ランク1位のジョコビッチはBNPパリバ・オープンで2013年から2016年の3連覇を含み5度の優勝、昨年は3回戦で
N・キリオス(オーストラリア)に敗れた。
ダニエル太郎は今年が3度目のBNPパリバ・オープン参戦で、本戦出場は今回が初。
今大会、その他の日本勢では第22シードの錦織圭が初戦の2回戦で
L・メイヤー(アルゼンチン)と
V・エストレージャ=ブルゴス(ドミニカ共和国)の勝者と対戦する。
杉田祐一と
西岡良仁は初戦で姿を消した。
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