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男子テニスで元世界ランク１位のBo・ベッカー（ドイツ）は２日にツイッターで、世界ランク１位のＲ・ナダル（スペイン）と再会したと明かした。

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歴代王者の２人は、国別対抗戦デビスカップ ワールドグループ準々決勝スペインvsドイツ（スペイン/バレンシア、レッドクレー）が行われるバレンシアで再会した。

２００３年に殿堂入りしたベッカーは「挨拶できて光栄だ」と綴り、「レジェンド」や「クレーで史上最高」などのハッシュタグを付けた。

１９９９年に引退したベッカーは、２０１６年１２月にＮ・ジョコビッチ（セルビア）とのコーチ契約を解消後、ドイツテニス連盟で男子の責任者を務めている。

一方、ナダルは２０１６年９月のデビスカップ入れ替え戦（プレーオフ）スペインvsインド以来 約１年半ぶりにスペイン代表に選出された。

ナダルの他にスペイン代表メンバーは、世界ランク１２位のＰ・カレノ=ブスタ（スペイン）、同１７位のＲ・バウティスタ=アグ（スペイン）、同３１位のＦ・ロペス（スペイン）、同３３位のＤ・フェレール（スペイン）の５選手。

ドイツの代表メンバーは世界ランク４位のＡ・ズベレフ（ドイツ）、同３４位のＰ・コールシュライバー（ドイツ）、同６０位のＪ・シュトルフ（ドイツ）、同７３位のＭ・マーテラー（ドイツ）、同３０８位のＴ・ポイツ（ドイツ）の５選手。

デビスカップは、初日に各国１位の選手と２位の選手によるシングルスをそれぞれ行う。２日目にダブルス１試合、最終日は両国１位と２位同士のシングルス２試合の合計５試合が行われ、３勝した国が勝利となる。

昨年のデビスカップ ワールドグループ決勝はフランスがベルギーを下し、２００１年以来１６年ぶり１０度目の優勝を飾った。

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